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昨今、日本でも世界各国の焼き菓子をたくさん見かけるようになりました。お祝いやプレゼントの席に、日本のお菓子ではなく海外のお菓子を贈ることも多いでしょう。

前編では「ヨーロッパの焼き菓子」にフォーカスしてご紹介しました。

まだ前編を読んでいない方はこちらから!

今回はその続編として、アジア各国や北米/南米、オーストラリアなど、ヨーロッパ以外の国々の焼き菓子を引き続きご紹介!

おなじみのあの焼き菓子から、日本でブームになりそうなものまで、バリエーションに富んだ焼き菓子をピックアップしました。

ぜひ、世界各国の焼き菓子に思いを馳せながら読み進めてみてください。

【韓国の焼き菓子】

ホットク

まずはアジア諸国の焼き菓子から!

「ホットク」は韓国屋台グルメの焼き菓子です。黒砂糖やピーナッツ、シナモンなどが入ったあんを、平べったいホットケーキのような生地の中に詰めて焼いたものです。日本でいうところの「おやき」のような焼き菓子。

生地にはもち粉やタピオカ粉も配合されており、もちもちとした食感が楽しめますよ。

ちなみに、ホットクの「ホ」は「中国」、「トク」は「餅」を意味します。

甘いあんが入ったスイーツの位置づけのホットクから、キムチやチーズが入ったおやつ感覚のものまで、味のバリエーションが豊富です。

【中国の焼き菓子】

月餅

月餅の写真

横浜中華街はもちろんスーパーなど、至るところでお目にかかることができるほど日本でも大人気の「月餅」。重厚感のある味わいが魅力の、おまんじゅうのような焼き菓子です。

もともとは中国の「中秋節」という行事のために作られたお供え物でした。中秋節は日本のお月見のルーツにもなっています。このことからうかがえるように、秋に満月を愛でる行事。

一族の繁栄や幸せを願い、月餅を食べながら満月を眺めるのだそうです。

【台湾の焼き菓子】

パイナップルケーキ

鳳梨酥(パイナップルケーキ)の写真

「パイナップルケーキ」は、台湾土産の定番焼き菓子。パイナップルジャムとバターで作ったあんを、サクサク・ほろほろとしたクッキー生地で包んで焼いたお菓子です。

台湾語では「鳳梨酥(オンライソー)」と呼ばれます(「鳳梨」はパイナップル、「酥」は焼き菓子のこと)。

台湾産のパイナップルは酸っぱいのですが、台湾の人はあまり酸味を好まないそう。そのため酸味は控えめに、しっかりした甘みと弾力感のある餡に仕上がっています。

【マレーシアの焼き菓子】

ケク ラピス サラワク

ケク ラピス サラワクの写真

マレーシアのサラワク州には、ビビットな色味が特徴の名物焼き菓子があります。それが「Kek Lapis Sarawak(ケク ラピス サラワク)」。

マレー語で「kek」は「ケーキ」、「lapis」は「層」を意味します。ということで、イメージとしてはバウムクーヘンのような焼き菓子です。インドネシアの「レイヤーケーキ」からインスピレーションを得て誕生した焼き菓子だそうです。

カラフルすぎてちょっと食べるのを躊躇してしまいそうですが…。これが意外に軽く、ペロッといけてしまうのだそうですよ。

【フィリピンの焼き菓子】

オタップ

「オタップ」はセブ島を代表するパイ生地の焼き菓子です。日本でいうところの源氏パイみたいなものでしょうか。
セブでは、スーパーなど街の至るところで購入することができます。

味のバリエーションはプレーンから、ウベ(紫芋)やマンゴーなどがあります。
1袋10個くらい入っていて100円ちょっとなので、とってもお手頃!フィリピン旅行のバラマキ土産にも良さそうですね。

【トルコの焼き菓子】

バクラヴァ

バクラヴァの写真

「バクラヴァ」はトルコの伝統的な焼き菓子です。2013年に国連からトルコのデザートとして正式に認定されました。祭りや行事、お祝いの席には欠かせない存在です。

ユフカと言う極薄の小麦粉の生地上に、クルミ、ピスタチオ、アーモンドなどを敷き詰め、それを約40層も重ねて焼き上げます。最後に甘~いシロップをたっぷりかけてひたひたに!

ユフカの薄さ、ナッツの量、シロップのとろみの程度などが、品質の基準とされています。

【ブラジルの焼き菓子】

プジン

プジンの写真

「プジン」とは、いわゆるプリンのことです。
ポルトガル領だったブラジルには、卵をふんだんに使うポルトガルスイーツが伝来しました。その1つがこのプジン。ただしゼラチンで冷やし固めるプリンではなく、オーブンで焼き上げるタイプのプリンを指します。

ポルトガルプリンとの違いは、ポルトガルでは牛乳や生クリームを使うのに対し、ブラジルではコンデンスミルクを用います。
またプリン作りでは通常失敗とされる「す」が入るのが、ブラジルのプジンでは正解とされています。

【アルゼンチンの焼き菓子】

アルファホーレス

アルファホーレスの写真

アルゼンチン国民が愛してやまない焼き菓子が「アルファホーレス」。なんと1日の消費量は600万個にものぼります。
2枚のクッキーの間に、コンデンスミルクを煮込んで作った甘~いクリームをサンドし、チョコレートでコーティングした焼き菓子です。

地域によってこのクリームの部分がフルーツジャムだったり、チョコレートコーティングの部分が砂糖だったりと、バリエーションが豊富です。そのため、旅行土産としても大人気の焼き菓子です。

【エジプトの焼き菓子】

バスブーサ

バスブーサの写真

「バスブーサ」はシロップに漬けたセモリナ粉を使って作る、エジプトの焼き菓子です。エジプトのみならず、中東や北アフリカなどアラブ諸国のあちこちで食べられますが、国によって呼び方が異なります。

ココナッツとの相性が良く、一緒に混ぜこんで焼き上げたものも多いです。また、生地にフローラルな香りづけをすることも多いようで、ローズウォーターやオレンジブロッサムウォーターを一緒に加えます。フワッと香る花の匂いが上品な焼き菓子です。

【アメリカの焼き菓子】

アップルコブラー

アップルコブラーの写真

「アップルコブラー」は、アメリカの家庭で親しまれている焼き菓子です。

リンゴを深皿に入れ、その上にクッキークランブルを乗せてオーブンで焼いたものです。

家庭によってはクッキークランブルの代わりにパイを重ねたり、リンゴの代わりに旬のフルーツを使ったりして作ることもあります。

バニラアイスクリームとの相性が抜群!温かいアップルコブラーと、冷たいアイスクリームのマリアージュがたまりません。

【カナダの焼き菓子】

メープルクリームクッキー

メープルクリームクッキーの写真

カナダを代表する焼き菓子といえば、「メープルクリームクッキー」ではないでしょうか。人気のあまり輸入食品店でもよく見かけます。

メープルリーフの形に型抜きされたクッキー生地で、メープルシロップを練り込んだバタークリームをサンドしています。上品で風味豊かなクッキーです。
大きめのクッキーにたっぷりのバタークリームがサンドされたものが多いので、1つで十分満足できますよ。

実にたくさんのメーカーから商品が出ているので、食べ比べしてみるのも楽しそうですね!

【オーストラリアの焼き菓子】

ラミントン

ラミントンの写真

「ラミントン」は、四角いスポンジケーキにココナッツとチョコレートをコーティングした、オーストラリアの伝統焼き菓子です。生クリームやジャムをはさんだものも人気です。

このラミントンという名前は、かつてクイーンズランド州の総督を務めた「ラミントン卿」にちなんで付けられたと考えられています。

オーストラリアでは毎年7月21日が「National Lamington Day」とされ、このラミントンを食べる習慣があります。

【ニュージーランドの焼き菓子】

パブロバ

パブロバの写真

「パブロバ」は、ニュージーランド発祥の伝統焼き菓子です。焼いたメレンゲの上に、生クリームやフルーツをトッピングしたもので、なんとも「映える」可愛いスイーツ!

ロシアのバレーダンサー「アナ・パブロバ」が着ていた衣装をモチーフに作られたのだそうです。

外はサクサク、中はフワフワなのが特徴で、軽い口当たりのためペロッと食べらます。好きなフルーツを自由にトッピングして楽しめるのも、長く愛される理由なのでしょう。
お祝いごとやクリスマス、特別な日には欠かせない焼き菓子です。

まとめ

前編に引き続き、世界各国の焼き菓子をご紹介してまいりました。
日本にある焼き菓子と似たようなものでも、やはり国が違えばトッピングや材料、製法も違うなど、おもしろい発見がたくさんありますね。

私は近い将来、アメリカの「アップルコブラー」か、ニュージーランドの「パブロバ」が流行るのでは…と予想しています!

今回ご紹介した焼き菓子を提供するお店が日本にもあるようなので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

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Webライター。内面からの美容や健康に関心があります。読者の皆さんにとって有益な情報をお届け出来るよう頑張ります♡
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