• コラム
  • 2022/01/12

チョコレートを食べて健康に!その嬉しい効果とは

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チョコレートとカカオの写真

甘くておいしいチョコレート。砂糖やバターがたくさん使われていて、体にいいイメージはあまりないかもしれません。実はそんなチョコレートが最近、健康にいいと注目されているのです。チョコレートを食べて健康になれるなんて嬉しいですよね。

「さっそくチョコレートを食べよう!」と思っている方、ちょっと待ってください。せっかくならば、チョコレートのもつ健康効果や選び方をよく知ってから食べてほしいのです。

今回は、チョコレートが体にもたらす嬉しい効果や選ぶときのポイントをご紹介します。チョコレートの知識を増やして、おいしく食べながら健康になりましょう!

チョコレートがもたらす健康効果

チョコレートの写真

チョコレートには体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。チョコレートの原料になっている「カカオ豆」は、ガーナやペルーなどの高温多湿な地域で栽培されています。学名は「テオブロマ」とつけられていて、これはギリシャ語で「神様の食べもの」という意味なのだとか。はるか昔のメキシコでは、神様への捧げものとして使われていたそうですよ。

実はこのカカオ豆自体に甘さはなく、苦みの強い味が特徴。カカオ豆には「ポリフェノール」という苦味や渋みをもった栄養素が含まれていて、私たちの体にいい働きをしてくれるのです。以前カカオ100%のチョコレートを食べたことがあるのですが、苦すぎて食べられなかったことがあります。「良薬は口に苦し」とはこのことかもしれませんね。

そんな苦いカカオに砂糖やバターを足して、甘く食べやすくしたものがチョコレートなのです。体のことを考えるのなら、なるべくカカオがたくさん使われているチョコレートを選びたいですね。

カカオには栄養たっぷり

チョコレートとカカオの写真

カカオ豆には「カカオポリフェノール」や「テオブロミン」、「食物繊維」などの栄養素が豊富に含まれています。意外かもしれませんが腸内環境を整えてくれたり、脂肪の蓄積を防いでくれる効果もあるのですよ。

またカロリーや脂質が高いイメージのチョコレートですが、実は「動脈硬化予防」や「血圧を下げる効果」も期待できるといわれています。血管を広げてくれる働きがあるため、血液の流れがよくなるそう。実際にチョコレートを食べたあとのほうが、血液がさらさらになったという研究結果もでています。

昔は飲み薬としても使われていたカカオ豆は、今でも疲労回復や体の調子を整える効果があるとして、サプリなどにも使われています。「カカオポリフェノール」は体内にとどめておけないので、一度にたくさん摂取するのではなく、毎日少しずつ摂ることが大事ですよ。

疲れたときにもおすすめ

カカオポリフェノールやテオブロミンには「リラックス効果」や「脳の活性化作用」もあるそうです。大脳が刺激されて集中力や記憶力を高めてくれたり、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」をつくる働きで、緊張をほぐしてくれたりします。

疲れたときにチョコレートが食べたくなることってありますよね。これはチョコレートの嬉しい効果を体が知っているからなのかも。仕事の休憩や集中したいときにチョコレートを少し食べると、脳も体もリセットできるのではないでしょうか。

嬉しい美容効果も

年齢とともに肌のしみやくすみ、そばかすなどの悩みも多くなりますよね。肌トラブルの原因は「活性酸素」と呼ばれる物質が、細胞などにダメージを与えてしまうから。なんと「カカオポリフェノール」には、この活性酸素を除去してくれる働きがあり、美肌効果も期待できるのです。

たしかにチョコレートを食べ過ぎると、肌が荒れたりニキビができてしまうことも事実。甘くするために砂糖やバターも使われているので、脂質も高いということは覚えておきましょう。適量を食べればそんなに心配することもありませんよ。

チョコレートを選ぶときは原材料をチェック!

ギフトボックスに入ったチョコの写真

ここまでチョコレートの嬉しい効果をご紹介してきましたが、全てのチョコレートに同じ効果が期待できるわけではありません。チョコレートを買うときはパッケージに書かれている「原材料」をぜひチェックしてみてください。

実はこの原材料の表記にはルールがあって、その食品に使われている割合が多い順番に書かれているのです。つまり一番最初に「砂糖」と書かれていたら、砂糖がもっとも多く使われているという意味。この知識があるだけで食品の選び方も変わってきますよね。チョコレートだけに限らず、いろいろな場面で使えると思うのでぜひ覚えておいてくださいね。

カカオの含有量をみてみよう

チョコレートを選ぶときのポイントは「カカオがどれくらい含まれているか」です。まずは原材料をチェックして、一番最初に「カカオマス」と書かれているかをみてみましょう。ここで注意したいのは、カカオマスが一番多く含まれていても「カカオマス55%、砂糖45%」の割合かもしれないということ。ちょっとの差でもカカオマスが多ければ、表示の順番は最初になってしまうのですね。

そこで選び方のおすすめとして、最近よく売られている「高カカオチョコレート」を買うのもおすすめです。しっかりとした定義はないのですが、一般的にはカカオの含有率が70%以上のものを「高カカオチョコレート」と呼んでいます。砂糖やミルクの量が少ない分、甘さは控えめでビターな味わいが特徴です。パッケージにカカオ80%などと大きく書かれているチョコレートもあるので、ぜひ見つけてみてくださいね。

偽物のチョコレートに要注意!

アーモンドチョコレートやミルクチョコレートなども甘くておいしいですよね。でも体にいいチョコレートを選びたいのであれば、ちょっと考えてみましょう。

先ほど紹介したパッケージの原材料に「準チョコレート」や「チョコレート菓子」などの文字があったら要注意です。実は同じチョコレートでも、カカオの使われている量によって表示する名前を変えるというルールがあるのです。もし「準チョコレート」や「チョコレート菓子」と書かれていたら、カカオ以外にも砂糖やバター、植物油脂などを使っているということ。

せっかく体にいいと思って食べていたチョコレートでも、カカオが少ししか使われていないのであれば、むしろ逆効果になることもありますよね。正しい知識をもっておくことで、自分の体のためにもなります。まずはパッケージをチェックする習慣をつけてみましょう。

チョコレートは適量をおいしく

チョコレートを食べるカップルの写真

カカオは体にいい栄養素をたくさん含んでいますが、もちろん食べ過ぎはNG。とくに高カカオチョコレートは脂質やカロリーも高めです。一度にたくさん食べると肌荒れや太る原因となってしまいます。

目安としては1日100〜150kcalくらいの量を食べるのがおすすめ。小分けになっているチョコレートであれば3〜5枚ほどです。おやつや食後のデザートに少しずつ食べるようにしてくださいね。

まとめ:本物のチョコレートをおいしく食べよう

チョコレートに含まれる「カカオ」には、私たちの体に嬉しい効果がたくさんありましたね。リフレッシュしたいときのお供にもぴったりです。またチョコレートの種類もたくさんあるので、選ぶときにはぜひ健康にいいものを選んでみてください。

大事なのは一度にたくさん食べるのではなく、少しずつ味わいながら食べること。いろいろな種類を試しながら、お気に入りのチョコレートを見つけてみてくださいね。

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