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  • コラム
  • 2022/06/16

サウナの「整う」ってなに?初心者が知っておきたいマナーとは~part2~

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サウナシリーズ第2回。

今回はサウナの醍醐味ともいえる「整う」についてです。

サウナに行ったのなら「あ〜整った〜」と一度は言ってみたいですよね。

「整う」ためにはどうすればいいのか、そもそも「整う」とは何なのか。

今回は、たくさんの人がハマる「整う」についてご紹介していきます!

「整う」ってどういう状態?

サウナといえば「整う」。一度は聞いたことのあるサウナ語ですよね。でもサウナに行ったことのない方は、どういう状態を「整う」というのかわからないはず。まずは「整う」について学んでいきましょう。

心と体が幸せな感覚

ハートとお花の写真

「サウナで体温を上げる→水風呂で体温を下げる→外の空気を吸ってリラックスする」という流れを2〜3回行うと、体と心がスッキリして気持ちいいと感じます。これが「天国のような快感」「頭が真っ白になる」などと表現する人もいる「整う」という感覚。

「熱いサウナ→冷たい水風呂」を交互に行うと、自立神経が刺激され体の調子が整います。体が緊張状態にある「交換神経」と、リラックス状態にある「副交感神経」が交互に刺激されることで、疲労回復や肩こり・冷えの改善などが期待できるのです。

「温冷交代浴」と呼ばれるこの入浴方法は、もともとヨーロッパで行われていた温泉療法。だるい、疲れやすい、むくみやすいなどの体の不調は、自律神経の乱れが原因で起きることも多いそうです。ちょっと疲れ気味だなと感じたときは、サウナに行ってみると体がスッキリするかもしれませんね。

サウナで「整う」のはなぜ?

浜辺で飛び上がって幸せを表現する女性たちの写真

サウナにハマる理由は、休憩中に訪れる「爽快感」だという人も多いはず。「サウナトランス」とも呼ばれ、頭がスッキリとして幸せな気持ちになる状態のことです。このサウナトランスを感じることができるのは、3つの脳内ホルモンが分泌されているから。

1つめは気分の高揚・幸福感などが得られる「β-エンドルフィン」という物質。マラソン中、急に苦しさを感じなくなる「ランナーズ・ハイ」という現象が起きるときにも分泌される脳内ホルモンです。

2つめは幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」という物質。安心感や幸福感が得られ、ストレスを緩和してくれる効果もあります。手をつないだりハグをしたりするときにも分泌されることから「恋愛ホルモン」ともいわれています。

3つめは精神を安定させる「セロトニン」という物質。太陽を浴びたときにも分泌されるホルモンで、精神安定剤に使われることもあります。意欲がわいてきたり、ポジティブな気持ちにさせてくれる効果もあるそうです。

サウナに入ると「幸せな気持ち」「落ち着く」と感じるのは、これらの脳内ホルモンが分泌されているからなのですね。心がモヤモヤしているときにはサウナに入る、というのもいい方法かもしれません。

「整う」ことで得られる効果

海辺で解放感を味わう女性の写真

「サウナ→水風呂→休憩」を繰り返すことでたどり着く「整う」という状態。心や体の不調が改善されたという声もあるようです。サウナに入るとこんな効果が期待できます。

・疲労回復
・肩こり解消
・冷え改善
・ぐっすり眠れるようになる
・リラックス効果
・免疫力アップ
・ストレス軽減

もちろん人によって感じ方に違いはあるので、まずは「気持ちいい」と感じることを目的に行ってみるといいと思います。その結果、体の不調が改善されたのならさらに良し。治療のためというよりも、日々の疲れを癒すために行くのがおすすめですよ。

正しいサウナの入り方

サウナの効果を知ったら、今すぐにでもサウナに行きたくなってきたのではないでしょうか。ここでは、サウナに入る前に知っておいてほしい入り方やマナーをご紹介します。サウナの効果をより高めるためにも、ぜひ覚えてくださいね。

ポイントは「温冷交代浴」

川辺でヨガをする女性の写真

サウナの効果を感じるためには「サウナ→水風呂→休憩」という流れで入るのがおすすめ。サウナ初心者の方は1セットからはじめてみましょう。慣れてきたら2〜3セット行うと、より効果を実感できます。

①サウナに入る時間は5〜10分が目安。上の段に座るほどより熱くなるので、暑いのが苦手という方は下の段に座るのがおすすめです。苦しくなったら無理をせずにサウナから出ることも大切ですよ。

②水風呂に入る時間は30秒〜2分が目安。サウナでたくさん汗をかいているので、必ずかけ湯をしてから水風呂に入ってくださいね。入った瞬間は「冷たすぎて無理!」と思うかもしれませんが、肩までつかってみると意外と大丈夫なもの。ここがサウナの醍醐味です!

③最後はゆっくりと休憩しましょう。休憩の時間は5〜10分が目安ですが、もっと長くてももちろんOKです。もし外に休憩スペースがあるのなら、ぜひ外の空気を吸ってみてくださいね。目をつぶってリラックスしていると、体の内側からじんわりと温まってくるはず。「整った!」と感じられたらあなたもサウナ〜ですよ!

水分補給を忘れずに

コップに入った水の写真

サウナに入る前と後はしっかりと水分補給をしましょう。お風呂に入るときよりもたくさんの汗をかくため、水分とミネラルの補給はとても大事です。

サウナに1回入ると約500mlの水分が体から出るといわれています。実際にサウナで脱水症状になる人が多いのも事実。サウナの前後は、コップ1杯のミネラルウォーターを飲む習慣をつけるといいですね。

マナーを守ろう

手と手を結ぶ人たちの写真

ここでは初めてサウナに行くとき、必ず知っておいてほしい最低限のマナーをいくつかご紹介します。みんなが気持ちよくサウナに入れるように、ぜひ覚えておいてくださいね。

・サウナに入る前に髪と体を洗う
・サウナに入る前に体の水滴をふく
・サウナの中では大声で話さない
・座るときはタオルを敷いてから座る
・水風呂の前には汗を流す

せっかくリラックスしに来ているのに、マナー違反をする人がいたら気分も悪くなりますよね。とはいえ、初めてサウナに行くときはわからないことだらけで不安なはず。周りの人のことも考えて、最低限のマナーを守っていれば大丈夫ですよ。マナーを守って、気持ちのいいサウナの空間を作っていきましょう。

おすすめのサウナスポット3選

サウナ小屋のイメージ写真

「整う」の魅力をたくさん知れたのではないでしょうか。ここまで読めば予習は完璧です。ここからは、ぜひ足を運んでほしいおすすめのサウナをご紹介します。日本各地にはたくさんのサウナがあるので、旅行ついでに訪れてみるのもいいですね。

【東京】完全個室のフィンランド式サウナ「ソロサウナtune」

サウナや水風呂はもちろん、着替えやシャワーまで全てが備わっている個室サウナです。Bluetoothで自分の好きな音楽をかける、好きなタイミングでロウリュウをする、本場フィンランドから輸入したサウナストーブは独り占め。

ダークグレーで統一された空間は、どこか違う場所に来たかのような非日常を感じさせてくれます。周りを気にせず自分だけの時間を楽しみたいという方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

【奈良】アウトドアフィンランド式サウナ「ume,sauna」

奈良県の山添村にある小さな宿「ume,yamazoe」。集落の頂上にあるお家を改装して作った3室だけの特別なホテルです。この宿にあるのが屋外サウナ「ume,sauna」。

焼き杉で作られたサウナ小屋には、薪ストーブが設置されています。火入れには、山添村にたくさん生えてしまっている竹を活用しているため、竹の心地いい香りが室内に広がります。目の前に広がる山の景色を楽しみながら「整う」ことができる素敵なサウナです。

【北海道】森のスパリゾート「北海道ホテル」

北海道の十勝・帯広エリアにある北海道ホテルは、十勝の食材を使ったおいしい料理や北海道遺産にも登録されている温泉を楽しめる施設です。

ここのサウナの醍醐味は、モール温泉でロウリュウする「モーリュ」。モール温泉とは、肌をスベスベにする成分が地下水に溶け出し温泉になったものです。美肌効果のある温泉は別名「天然の化粧水」とも呼ばれています。熱々のサウナストーンにこのモール温泉をかけることで、サウナでも美肌効果が期待できちゃうかもしれません!

白樺の切り株が施された壁(ウォール)にロウリュウする「ウォーリュ」も人気があるそうです。白樺の香りが広がって心地いいサウナ空間になるのだとか。十勝まで行った際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

まとめ

「整う」とは、サウナの温度変化を上手に活かしたリラックス方法。

体や心が「気持ちいい」と感じる状態のことなのですね。

なぜサウナにハマる人がこんなに多いのか、ちょっとわかるような気がします。

日々の疲れやモヤモヤをサウナでリセットしてまた明日から頑張る。

いつも頑張っている自分へのご褒美として、ぜひサウナに行ってみてはいかがでしょうか。

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