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  • コラム
  • 2022.01.12

「本物」のチョコレートだけが持つ健康効果!~偽物チョコに騙されないで~

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ギフトボックスに入ったチョコの写真

「チョコレートは美容や健康に良い」って聞いたことはありませんか?甘くて美味しいチョコレートで健康になれるなら、こんなに嬉しいことはありませんね♪でもちょっと待って!健康に良いのは実は「本物」のチョコレートだけなんです。巷に溢れる「偽物」チョコレートではかえって健康に悪影響になってしまうかもしれませんよ。

そもそもチョコレートは何からできている?

カカオのみを持っている女性の写真

チョコレートの原料は非常にシンプル。基本的には

①カカオマス
②カカオバター
③砂糖

たったこれだけです。

カカオの種子を発酵させそれを砕いたものに砂糖・カカオバター、場合によってこれにミルクなどを混ぜて口当たりを良くし、練り固めたものがチョコレートです。

原料はシンプルですが、発酵食品のためできあがるまでには時間もかかります。大量生産向きではないということですね。チョコレートは本来原価が高いものなのです。

ちなみにホワイトチョコレートにはカカオマスは使われていません(カカオバターは使われています)。

また、カカオバター=油=太るというイメージを持たれる方もいるかもしれません。でも実はカカオバターにはニキビ改善・美肌/美髪効果・アンチエイジングと、嬉しい効果ばかり。良質な油は太るどころか、健康に良い影響を与えます。油が太るイメージなのは、植物油脂などの悪い油が与える影響によるものです。

「添加物」だらけの偽物チョコレートに要注意!

間違いのイメージ画像

チョコレートはシンプルかつ高級食品ということがお分かりいただけたと思います。しかしスーパーやコンビニなどでは、100円程度でチョコレートが売られていますよね。それはなぜでしょうか?

答えは簡単で、良質なカカオバターの代わりに安く品質の悪い脂や添加物・香料など、別のものを混ぜてコストカットをしているからなんです。

パッケージ裏面の表示をチェックしてみよう

本物のチョコレートかどうかを見極めるには、パッケージ裏面をチェックしてみましょう。原材料は含有量が多い順に並んでいます。要するに、カカオが1番初めに書かれておらず砂糖や脂肪分の方が先に記載されているチョコレートは、健康に良いとは言えません。同時に、添加物や香料の表記がないかもチェックしましょう。これらは本来チョコレートを作る上で不要なものです。

また、「準チョコレート」と書いてあるものも要注意!次項で詳しく説明しますが、要するに「私はチョコレートみたいなものです」と書いてあるようなもの!これが本物のチョコレートのはずはありませんね。

「本物のチョコレート」と呼ぶには基準がある

チョコレートと呼べるものには実は基準があります。それは以下の2パターン。

①原材料のうちカカオ分が35%以上使われているもの
②原材料のうちカカオ分が21%以上、かつ、カカオ分と乳固形分の合計が35%以上のもの

カカオ分というのは、カカオ豆を砕いたもの+カカオバターのことだと思ってください。これらは値段が高いので、カカオバターの代わりに別の油(植物油脂など)を代用して混ぜて作られる場合があります。その際にカカオ分が35%、もしくは21%を切ることがあります。それを準チョコレートと呼んでいるわけですね。

ちなみに、準チョコレートの規定は以下の2パターン。

①原材料のうちカカオ分が15%以上使われているもの
②原材料のうちカカオ分が7%以上、かつ、カカオ分と乳固形分の合計が12.5%以上のもの

カカオバターの代わりに代用される植物油脂はトランス脂肪酸を多く含んだ危険なもの。血中コレステロール値を上げたり悪玉コレステロールが増えたりする原因になるほか、活性酸素を増やし老化を進行させるなど、厄介な存在なのです。

注意したいのは、本物のチョコレートでも植物油脂は混ぜられているということ。基準さえ満たしていればチョコレートと呼ぶことはできるからです。

本物のチョコレートを食べると健康にどんな嬉しい効果があるの?

チョコレートの写真

本物のチョコレートがわかったところで、早速その健康効果を見ていきましょう。具体的には、チョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」が私たちの健康に大きく作用してくれるんです!

カカオポリフェノールによる抗酸化作用

元々は現在のような食べ物としてではなく、薬として使用されていたほどカカオにはたくさんの健康効果があります。

注目すべきはカカオポリフェノールが持つ抗酸化作用。赤ワインにはポリフェノールが豊富、と言われますが、なんとカカオにはその4倍以上のポリフェノールが含まれています!

ポリフェノールの健康効果:血圧低下

血圧は血管が詰まることで上昇しますが、チョコレートを食べると(ポリフェノールの働きにより)血管を広げる作用が期待できることがわかりました。

カカオポリフェノールは小腸で吸収され、血中に取り込まれます。血管が狭まったところにポリフェノールが作用すると、炎症が軽減され狭まっていた血管が広くなる効果があるようです。これによって、赤血球がまたスムーズに通れるようになるのですね。

血圧が高めの方がチョコレートを食べ続けると、正常血圧の人より血圧の低下量が大きいことも実験により分かっています。

ポリフェノールの健康効果:動脈硬化の予防

生活習慣病の1つでもある動脈硬化。その主な原因はLDL(悪玉)コレステロールが活性酸素の影響を受けて酸化することにあります。酸化したLDLコレステロールが増えるとこれを異物とみなし、マクロファージと呼ばれる免疫細胞が集まってきます。その結果血管の内壁におできのようなものが作られてしまうのですが、これによって血管内壁は厚くなり、血液の通り道が狭くなります。

ポリフェノールにはこのLDLコレステロールの酸化を防ぎ、かつHDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあることが明らかになりました。

また、チョコレートを食べる前と後とでは、血液の流れるスピードが早くなる(ドロドロ血液からサラサラ血液になる)こともわかっています。

ポリフェノールの健康効果:アレルギー改善

ポリフェノールが活性酸素の働きを抑える効果があることは前項で触れた通りです。活性酸素は強力で、病原体と戦う力を備えている一方で、増えすぎてしまうと自身の身体をも攻撃してしまう厄介なもの。

アレルギー症状はアレルゲン物質が体内に侵入し、それを感知、抗体ができることで発症します。

このアレルゲン物質の感知や抗体の生成にも活性酸素が関わっているわけです。ここにポリフェノールが作用すると活性酸素の働きが抑えられるため、アレルギーの発症を防いだり症状が和らいだりするというわけですね。

ポリフェノールの健康効果:リラックス効果

体や心がストレスを感じると副腎皮質ホルモンというホルモンが分泌されます。このホルモンを分泌・分解する過程でも活性酸素が発生します。ポリフェノールの活性酸素への働きかけはすでに既出の通り。

さらにカカオマスにはミネラルの一種であるマグネシウム、苦み成分であるテオブロミン、アミノ酸の一種であるGABAなどが含まれています。この3つにもストレス軽減・リラックス効果があるとされています。

マグネシウムには幸せホルモンである「セロトニン」の合成を助け、ストレスに対抗する働きがあります。

テオブロミンにもセロトニンの働きを助ける作用があり、自律神経に作用して精神を落ち着かせます。

GABAにはドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑える効果があり、結果として副交感神経を優位にしてくれるのです。

「チョコレートを食べたらなんだかホッとした」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?

参考:meiji みんなの健康チョコライフ

 

まとめ

ギフトボックスに入ったチョコの写真

「チョコレートが健康に良い」という認識は広まりつつありますが、本物と偽物があるということまで意識して選んでいる方は少ないのではないでしょうか?健康的なおやつのつもりで食べていたそのチョコレートが、逆に身体に悪影響になってしまっては本末転倒ですね。

これまでミルクチョコレートやホワイトチョコレートを好んでいた方は、ちょっと苦めですがダークチョコレートに挑戦してみましょう。カカオ分が多ければ多いほど、カカオポリフェノールの恩恵を受けることができます。

そしてもう1つ。これからはパッケージ裏面をきちんと確認し、余計なものが足されていないかチェックしてから購入するように心がけてみてくださいね。

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