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酒粕をたっぷり使った汁物の粕汁をご存知ですか?!

粕汁(かすじる)とは酒をしぼったあとに残る部分、酒粕を加えて煮込んだ日本の汁物料理で、近畿地方を中心に食され、兵庫県神戸市など酒粕が流通する酒造地域では一般的な料理と言われています。

兵庫県三田(さんだ)市に本社・工場を構えるコスモス食品では「関西の母の味かす汁」という名前の粕汁の商品があり、その“粕汁”は粕汁に馴染みがない方やお子様でも飲みやすい豚汁ベースで仕上げています。

関西の母の味かす汁はこちら

具材は豚肉、大根、人参、油揚げ、ねぎが入っていて、酒粕の甘みの中に赤唐辛子のアクセントをつけ、後味がすっきりとした味です。

実は、使用している酒粕はお酒に詳しくない人でも聞いたことがあるような老舗酒造メーカーの酒粕を使用しているのも隠れたポイントです。

「コスモス食品の“関西の母の味かす汁”と“あなたの母の味粕汁”の違いを教えてください!」

酒粕の写真

兵庫県で生まれ育った従業員や、奈良県で生まれ育った従業員の母の味の粕汁を今回はヒアリングしてきました!

1人目:兵庫県三田市に生まれ育って、現在も在住の従業員の家の粕汁

お母さんの粕汁はコスモス食品の商品よりも酒粕の量が尋常じゃなく多く、 そして他の家庭と比べても酒粕の量が多いと思います。

具材はその時々によって若干変化はあるのですが、大根、人参、油揚げ、鮭か豚肉、 こんにゃく、芋(じゃがいも、さつまいも、里芋のどれか)、牛蒡、椎茸、白菜、 冷蔵庫にきのこ類があればきのこが入っています。

とにかく野菜は何を入れてもだいたい美味しくなると感じています。

鮭は別焼きをして、出汁でその他具材を煮立たせて、酒粕はたくさん、味噌は少々で 鍋いっぱいに作り、翌日はうどんを入れて粕汁うどんが定番です。

トッピングはねぎと七味唐辛子!
とくに冬場は酒粕を常備しているくらい粕汁が大好きです!!

2人目:兵庫県三木市に生まれ育って、現在も在住の従業員の家の粕汁

豚汁仕立てで作っているのは同じですが酒粕の量は コスモス食品の商品よりも多く入っているので、もっと酒粕の香りが強くします。

七味は入れないので味はもっともったりとした感じで、 具材は短冊切の大根、揚げ、人参、豚肉など具材もほとんど同じです!

味噌汁(粕汁)があまり食卓に並ばないのですが、味噌汁が食卓に並ぶ時に粕汁の確率は高いです!

鮭を粕汁に入れる家庭も多いですが、粕汁に入れるのではなくおかずとして セットで出ることの方が多いです。

3人目:兵庫県から少し離れた、奈良県で生まれ育った従業員の粕汁

家での粕汁文化は残念ながらなかったのですが、小中学生時代の給食では良く献立に組み込まれていて、出て来ていた記憶です。

給食で出ていた粕汁が大好きで、コスモス食品の商品よりも酒粕の風味が強くて同じクラス内では好き嫌いがはっきり分かれるくらいでした。

当時とてもよく食べる子どもだったので、苦手な人が多く余りがちな粕汁の日はよくおかわりをしていました。

具材ははっきりとは覚えていないのですが、こんにゃく、大根、人参、豚肉入っていたと思います。
覚えていないだけで他にもあると思うのですが、記憶に残っているのはこんな感じです。

コスモス食品の関西の母の味かす汁は万人受けする粕汁

味噌汁の味が家庭ごとで違うように、粕汁も家庭ごとで違うことがわかりました^^

私(田中)は東京で生まれ育ち、父親は東京、母親は青森の生まれと育ちということもあり、
実家では汁物料理だと味噌汁や具沢山の豚汁やけんちん汁、すいとんなどが食卓には並ぶので、実は20歳過ぎるまで粕汁という食べ物の存在をしりませんでした。
(青森の郷土料理が食卓に並ぶこともほとんどなかったですが(笑))

関西の母の味かす汁と食卓の写真

22歳の時にふらっと立ち寄ったお店で販売していたコスモス食品の「関西の母の味かす汁」が粕汁を知ったきっかけで、初めての粕汁の味です!

甘酒は苦手で飲めないのですが、関西の母の味かす汁を初めて飲んだ(食した)時に 美味しいと感じ、自分でもびっくりしたのを覚えています。

最近じわじわと東京や神奈川、千葉などの関東出身の友人・知人から 「関西の母の味かす汁」思っていた以上にクセがなくて美味しいという声が届きます!

美容や健康の面から酒粕に注目する人も確実に増えて来ているので、 ぜひコスモス食品の「関西の母の味かす汁」で100円台から始められる酒粕を取り入れた 美健康食生活はいかがですか!

美味しく食べて、身体を温め、この冬も健康にすごしましょう^^

ライターさんの写真

Rie Tanaka

CosmoSparkJOURNALディレクター

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広報の田中です。肩ひじ張らずに楽しめる感覚を大切に、WEBメディア周りではコンテンツ制作やInstagram投稿をディレクションしています。
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