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この度、私たちコスモス食品が大切にしている愛する人に安心安全な食品を届けたい気持ち、そして得意とするフリーズドライ食品への研究を追求した結果、多様な厳選食材の組み合わせが生まれ、植物性食材だけでもしっかりとした旨味を感じることが出来る“ベジ”な麻婆茄子を形にすることが出来ました。

今回は、【ちょこっとcobachi】ベジマーボーなすの魅力を存分にお伝えできればと思います。

なぜマーボーなすを植物性タンパク質で!?

ひき肉の写真

麻婆茄子や麻婆豆腐は多くの人に親しみがある料理です。
そして必ずと言っていいほど、挽肉などのお肉(動物性食品)を使用する料理でもあります。

市販の商品にお肉を使用していることにより、麻婆茄子や麻婆豆腐のスパイスや薬味が際立つ味が好きでも、様々な理由で食べることを選択できない人や食べないことを選択する人もいます。

必ずお肉を使用する料理だからこそ、植物性食品で代替えすることに焦点をおいて、植物性食品でも「すごい!」と驚くような美味しいものを作り、食事の選択肢を広げて行くことをコスモス食品は取り組んでいます。

こだわりポイント/制作秘話

ベジマーボーなすのパッケージとブロックの写真

少量の湯戻しでもとろみを再現!

増粘剤を不使用とし、且つ50mlという少量のお湯で完全に湯戻りし、麻婆茄子特有のとろみを表現することに苦戦しました。

とろみをつける原料のでん粉の種類から見直し、配合の量も調節、何度も試作を重ねた結果、難しいとされていた製造過程のとろみ処方にも成功することが出来ました。

しびれる辛みの美味しさを追求

中華料理の本場、中国の四川豆板醤をはじめとする3種の辛味と山椒を組み合わせて、“シビカラ(痺れる辛さ)“な旨味のある辛さに仕上げました。

コクを出すために使用した甜面醤は苦みがでやすいので、コクだけを上手に引き出せるような工夫をして調味料の配合をしました。

炒める工程はコスモス食品だからできること

中華料理に大切なのは火力とよく言われています。

コスモス食品は高温でさっと炒める調理工程を得意としているので、温度調節による美味しさのひと手間を具材に施しました。

動物性食品の代替えとして植物性食品を使用(非遺伝子組み換え大豆たん白)

大豆たん白の特有の香りが苦手という方も多いので、香りが悪目立ちしない調味料や具材を合わせることで緩和させました。

また小鉢サイズでも肉の代替えである大豆たん白のボリュームを感じていただけるように、食感や具材感はしっかり残しつつ、少量の湯量で戻した際に戻りの良さも一緒に追求しました。

ぜひお湯をかけた瞬間の湯戻りの良さをご体感ください。

ベジマーボーなすに含まれる大豆たん白とは

大豆畑で取れたての大豆を掌に載せている写真

畑のお肉と呼ばれている大豆が主原料で、見た目は本物のお肉と同じようですが、大豆の油分を搾油し、加熱・加圧することでつくられており、100%植物性で出来ているものが多いです。
(商品によっては小麦が含まれているものもあるので、グルテンフリーが良い方はお気をつけください。)

サイズや形状も幅広く、今回ベジマーボーなすに使用したのはそぼろの形状ですが、唐揚げなどに適しているブロックタイプや炒め物などに適している平たいタイプも存在します。

高たんぱく・低カロリー食材なので、ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義者だけでなく、ダイエットに興味関心が高い方や健康に気遣う方、環境問題に関心のある方など、年々多くの方に親しまれている食品となっています。

「大豆タンパク」「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」「代替肉」などと様々な呼び方で呼ばれています。

大豆たん白のいいところは沢山あるのですが、フリーズドライ食品と共通するいいところを挙げるとすると、乾燥したタイプが主流となっているので、ほとんどが常温で1年保存することが可能です。

フリーズドライ食品も日常的にお召し上がりいただくだけでなく、いざというときの保存食にもなるように、大豆たん白も常備しておくと便利です。

お肉を買い忘れたときに代用品になるだけでなく、軽いのでキャンプへ行くときなどの持ち運びにも便利ですし、保冷剤を使うことがないので荷物も軽減できます。

最後に

ベジマーボーを使ったお弁祖の写真

大豆たん白を食べなれている方なら経験したことがある、大豆たん白独特の香り。

お湯またはお水で戻したときの方法で香りは緩和出来たりするのですが、食べ慣れていないと始めは気になる方もいると思います。

調理工程で下味をしっかりつけたりと、使っていくにつれて味に慣れていったり、気にならない方法を見つけられると思います。

ですが食べなれていないうちに1袋を購入することはハードルが高いと感じる方も多いと思うので、そんな時にもベジマーボーなすはお勧めです。

化学調味料・保存料・香料・着色料無添加で調理を行い、香りも初めての方でも食べやすいように工夫を凝らしているので、大豆たん白を好きになっていただくきっかけにもなると思います。

大豆たん白が好きでない方も、こういう商品もあるのだなと一度オンラインショップを覗いていただけると嬉しいです。

そしてコスモス食品以外にも大豆たん白を使用した商品が世の中には沢山あるので、皆さんのお好きな商品が見つかりますように!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

ライターさんの写真

Rie Tanaka

CosmoSpark JOURNAL STAFF

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肩ひじ張らずに楽しめる感覚を大切に、CosmoSpark JOURNAL開設から3年間(2021年7月~2024年8月)はコンテンツ制作やInstagram投稿などを担当していました。
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