こんにちは。コスモス食品のマッドサイエンティストこと中田です。
先日の記事で、タイ北部「Chiang Rai(チェンライ)」にあるコスモス食品のタイ工場に来ておりますが、今回は、ここでの私の仕事のパートナーであり心強く頼りになり、それでいてとっても愉快な商品開発部のメンバーをご紹介させていただきます。
心強いタイのスタッフたちをご紹介
画像の左側にいるのが、商品開発部リーダーの「Kanya(カラヤー)」さんです。
長年タイコスモスの商品開発に従事していてタイコスモスで生産される全ての商品を設計管理しているタイコスモスにはなくてはならない人です。
食品に対する知識はもちろんのこと、開発のセンスや問題があった時の応用力は抜群です。
その反面、ものすごく口が悪いのが特徴です。
だから、私のか弱いガラスのハートを粉々にするような辛辣な言葉を投げつけてきます。(笑)
研究開発方針を巡ってよく2人で激しく言い合いすることがありますが、お互いに信用しているので関係性が悪くなるようなことはありません。(と思っています。)
それから、画面の右側にいるのが開発責任者の「Ann(エン)」さんです。
開発業務の実務担当者で、試作業務や準備・製造現場との調整等、実務業務全般を一手に担っております。
特筆するのは業務の手際の良さです。
テキパキと正確に業務をこなしてくれるので、彼女に依頼すれば大丈夫という気持ちにさせてくれます。
手際の良さから頭の回転が速い人だなと感じますが、その反面、ゆっくりおっとりとした話し方をするので行動と話し方のギャップにチちょっと笑いそうになります。
この2人が一緒に業務を進めているので、難しいことや研究も何とかなると思えてきます。
こんな状態をタイ語で「マイペンライ!(大丈夫・問題ない)」って言います。
楽しく真剣に「マイペンライ」で乗り切ってゆきたいです。
おまけ
3時の休憩時間に彼女たちが、現地の人たちが食べているフルーツやお菓子をもってきてくれますが、
これが毎回見たこともないような食べ物を用意してくれるので、すごく楽しみです。
大抵は美味しいのですがたまに「・・・・」となるような物も。それを含めて現地にきたかいがあったな~ってしみじみ感じます。
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