SHOP
記事をシェア
twitterTwitter
facebookfacebook
lineLINE

コスモス食品広報チームではInstagramやCosmoSpark JOURNALでオリジナル商品を使った“アレンジレシピ”をご紹介してきました。

これまではお客様や読者の皆さまへ商品を2度、3度楽しめる付加価値としてご紹介してきたのですが、日常を一緒に過ごす東京事務所所属(コスモス食品は兵庫県三田市に本社を構えていますが拠点は様々)のメンバーにも作り方と味を知ってもらいたい。

そしてアレンジレシピのスペシャリストになってもらうことで、さらに多くの方々に知っていただく機会を増やしていきたいと思い、月に2度、銀座4丁目にある東京事務所内でアレンジレシピ勉強会を開催することになりました。

そうして始まったのがこの連載『銀座4丁目kitchen』です。
ここでは勉強会の様子をリポートとしてお伝えしていきます!

TODAY’S RECIPE 手が込んでいるように
思えて
簡単で美味しい
メニュー揃い

今回は品数を多く作ることを決めていたので、手が込んでいるように感じるけど、
作ってみると意外と簡単な4品のアレンジレシピです。

GENSEN ORGANIC POTAGEのCORNとTOMATOを使用したカレー2種、そしてわかめスープを使用したわかめラーメン、AWATAMAオニオンスープの削りあわたま*を使用したアボカド納豆にしました。
(削りあわたま*はAWATAMAオニオンスープをおろし金で削りパウダー状にしたもの)

GENSEN ORGANIC POTAGEを使用したカレーは新アレンジレシピで、CORNかTOMATO美味しく出来たほうを採用して、1種のカレーのみ提供を考えていました。
ですが試作1回でCORN、TOMATOともに美味しく作ることが出来て、それぞれの味の特徴もはっきりとわかる仕上がりだったので、あいもりカレーにして2種の提供にしました。

カレー以外も味付けがはっきりとした料理なので、付け合わせは福神漬けではなく生姜とパプリカのピクルスにして、さっぱりと、そして味に強弱が出てすべてを飽きずに楽しんでいただける工夫もしています。

わかめラーメンとAWATAMAアボ納豆は既存のアレンジレシピで、どちらも5分以内で完成するスピードメニュー!!

どのアレンジレシピもお気に入りなので、ご覧いただいている皆さまにも“美味しそう”と感じていただけると嬉しいです。

RECIPE01甘みがギュッと
CORN CURRY
(グルテンフリー)

材料

ORGANIC CORN POTAGE

1食分
米粉のカレールー
1/2袋
鶏肉
100g
玉ねぎ
1/2個
にんじん
1/2個

手順

  1. 野菜と鶏肉を好みの大きさに切る

  2. 切った具材を鍋で炒めて、使用するカレールーに記載の水を作る量に合わせて入れる

  3. 水がお湯になってきたら、ORGANIC CORN POTAGEを加えて煮込む

  4. じゃがいもやにんじんが柔らかくなったら火を止めてカレールーを入れて完成

POINT

今回のお米は、食卓においしい笑顔が拡がり、豊かさを添える贈りものを揃えているAKOMEYA TOKYOで購入した“秋田県にかほ市産の特別栽培米、あきたこまち”を使用しました。
※時期によって在庫状況が異なります。売り切れの場合はご了承ください。

販売ページはこちら。
Instagram はこちら。

今回も炊き立てのご飯の提供がむずかしかったので、商品説明に「ツヤツヤと輝く透明感と香りに優れ、冷めても硬くなりにくく、おいしさが長持ちします。」と記載があったので、沢山種類がある中であきたこまちにしました。

RECIPE02スパイス際立ち
酸味がクセになる
TOMATO CURRY
(グルテンフリー)

材料

ORGANIC TOMATO POTAGE
1食分
米粉のカレールー
1/2袋
蒸し大豆
1袋
水煮コーン
1袋
玉ねぎ
1/2個
にんじん
1/2個
じゃがいも
1~1.5個

手順

  1. 野菜を好みの大きさに切る

  2. 切った具材を鍋で炒めて、蒸し大豆、水煮コーンと使用するカレールーに記載の水を作る量に合わせて入れる

  3. 水がお湯になってきたら、ORGANIC TOMATO POTAGEを加えて煮込む

  4. じゃがいもやにんじんが柔らかくなったら火を止めてカレールーを入れて完成

POINT

カレールーはCORN、TOMATOどちらも米粉で出来ているグルテンフリー仕様で中辛を使用しましたが、具材はGENSEN ORGANIC POTAGEの味の特徴に合わせて、少し変えました。

CORNは甘みがあるので、イメージとしてはシチューを作るような感じで鶏肉(もも、ムネはお好みで)を選び、具材はゴロゴロと少し大きめに切りました。

TOMATOはほどよい酸味とカレールーのスパイス感が分かりやすかったので、ダールカレー*を作るイメージで、肉ではなく大豆を選び、具材も細かく切りました。
(ダールカレー*「ダール」はヒンディー語で豆類の総称。インド、ネパールのカレーの一種。)

RECIPE03想像の3倍美味しい
わかめスープラーメン

材料

わかめスープ
1食分
中華麺
1食分
なると
好みで
メンマ
好みで
ブラックペッパー
好みで

手順

  1. 中華麺を茹で、茹で終えたらぬめりを取る

  2. 器に中華麺とわかめスープをセットし、熱湯を120ml注ぎ完成
    ☆好みでなるとやメンマ、ブラックペッパーをトッピング

POINT

このわかめスープでつくるラーメンは、コスモス食品のフリーズドライ製法のわかめスープだから出来るアレンジレシピだと思っています。

Instagramでは2020年2月から声を大にして上記のことは配信させていただいていますが、なぜかというと、肉厚で食感のある鳴門海峡で育ったわかめの使用をしていて、工場では手作業で1枚1枚わかめを伸ばし広げて細かな選別をしています。

食感、味、安全に対してここまで信頼をおけるわかめが使われているなんてリッチです。
そしてスープの味づくりは余計なものを添加しない、ナチュラルな仕上がり。

中華麺だけでなく、春雨、そうめん、うどんとも相性が良いので、ぜひお試しください!

RECIPE04リピート確定の
AWATAMAアボ納豆

材料

AWATAMAオニオンスープ
1/2食分
納豆
1パック
アボカド
1/2個

手順

  1. アボカドをサイコロ状に切る

  2. 納豆を器に移して、AWATAMAオニオンスープをおろし金で削りながら振りかける

  3. しっかり混ぜた後にアボカドも加え、軽く馴染ませて完成

POINT

AWATAMAオニオンスープは使い方自由自在!!

熱湯で戻すだけでなく「削りあわたま」という独自の愛称で呼んでいる、おろし金で削りパウダー状にして使い方もあります。
削りあわたまにして水分を使用することなく使うことで、水分と相性の悪い油などにも混ざりやすくなるメリットもあります^^

Instagramのタグ検索で「#削りあわたま」と検索すると、他にも使い方が沢山あります。

MEMBER’S VOICE 参加したメンバーの声

(4月より人事異動があり、今回のメニュー決めにあたり主役の営業部Mさんより)

■ORGANIC POTAGEカレー
ORGANIC POTAGEの野菜の旨味がしっかりあり、コーンもトマトも特徴が出ていて美味しかったです!個人的にスパイシーでトマトが入ったカレーが好きなので、特にトマトは自分の好みにぴったりの味でした。

■AWATAMA納豆
AWATAMAと納豆の組合せが食べるまではあまりイメージつきませんでしたが、意外と合うんだと新たな発見でした。
アボカドもあわせてそれぞれの個性を邪魔することもなく新感覚の納豆で美味しかったです!トーストにのっけても美味しそうだと思いました。

■わかめラーメン
わかめスープだけで手軽に美味しいラーメンを作れることが凄いと思いました!わかめスープをわかめラーメンの素として出しても売れるんじゃないかと思いました。
うちの子どもがわかめスープとラーメンが好きなので、今度子どもと一緒に作ってみます。

TODAY’S MENU 今回のメニューを
決めた理由

この春より人事異動があるメンバーがいまして、これまでお世話になった感謝の気持ちを込め、特別メニューにしたいと前々から考えていました。

こちらが一方的に日頃の勉強会に比べ豪華に仕上げるよりは、メンバーの好きな料理をアレンジレシピで作ることはできないかなと思い、ヒアリングをしました。カレー、ラーメン、納豆が好きと返答をもらい、せっかくなので3つ全て作り提供することにしました。

カレーはこれまでにAWATAMAオニオンスープやケールスープ、さっと炒めた国産牛の和風すーぷで作ってきて、数年前よりInstagramではレシピ配信をしていました。
ですが、もっと良いアレンジレシピが今回を機につくれるかもしれないと考えたところ、GENSEN ORGANIC POTAGEを使用したカレーのアレンジレシピが思いつきました。

CORNで試作をしたところ、これが結構おいしく出来たことで、即採用に!!
CORNが美味しくできなかった時のために、ある程度美味しく出来ることが想像出来ていたTOMATOでの試作も同時に行っていたのですが、これも想像を遥かに超える美味しさだったので、どちらも採用にしました!(笑)

新規アレンジレシピが2つになったので、ラーメンは既存アレンジレシピのわかめスープを使用したもの、納豆も既存アレンジレシピのAWATAMAオニオンスープを使用したもので調節しました。

やんちゃなメニューラインナップのように見えて、個人的には結構纏まり良く作れていた気がしています。

RECIPE02

  • さっと炒めた国産牛の和風すーぷでユッケジャン風ラーメン
  • 焼き海苔スープでチュモクパプ
  • ケランマリ
ライターさんの写真

Rie Tanaka

CosmoSpark JOURNAL STAFF

記事一覧へ
肩ひじ張らずに楽しめる感覚を大切に、CosmoSpark JOURNAL開設から3年間(2021年7月~2024年8月)はコンテンツ制作やInstagram投稿などを担当していました。
記事一覧へ

Related Posts