コスモス食品広報チームではInstagramやCosmoSpark JOURNALでオリジナル商品を使った“アレンジレシピ”をご紹介してきました。
これまではお客様や読者の皆さまへ商品を2度、3度楽しめる付加価値としてご紹介してきたのですが、日常を一緒に過ごす東京事務所所属(コスモス食品は兵庫県三田市に本社を構えていますが拠点は様々)のメンバーにも作り方と味を知ってもらいたい。
そしてアレンジレシピのスペシャリストになってもらうことで、さらに多くの方々に知っていただく機会を増やしていきたいと思い、月に2度、銀座4丁目にある東京事務所内でアレンジレシピ勉強会を開催することになりました。
そうして始まったのがこの連載『銀座4丁目kitchen』です。
ここでは勉強会の様子をリポートとしてお伝えしていきます!
旅行気分を味わう
韓国料理が
テーマの
アレンジレシピ
しあわせいっぱい さっと炒めた国産牛の和風すーぷ(略称:牛すーぷ)を食べたことはありますか?!
大阪名物の肉すいをイメージして作られた醤油ベースの商品で、そのままスープとして飲むことはもちろん、ごはんにかけたり、豆腐にかけて食べたりと、簡単なアレンジレシピのレパートリーも多い商品です。かつお出汁と醤油の味付けが麺つゆにも似ているので、うどんのつゆとしても代用いただけます。
ここまで読んでいただき、出汁感があって、醤油ベース、なんとなく味がしっかりとしていることが想像いただけるのではないでしょうか!
今回はそのしっかりとした味と、さっと炒めた油の美味しい牛肉の具材を生かし、野菜と調味料のちょい足しで完成するユッケジャン風ラーメンをメインにしました。
そして、海苔を沢山入れればいれるほど美味しい背徳感のある韓国風おにぎり、チュモクパプ(チュモッパ)をNATURE FUTURe焼き海苔スープで作りました。
焼き海苔は常備している家庭も多いかと思いますが、常備していない方からすると10枚入りでもなかなかハードルの高いお買い物です。そんなときにNATURE FUTURe焼き海苔スープは有明海苔1枚分が1食に使用されていることや、隠し味にコチュジャンが入った味付けで、使い勝手の良い商品です。
自宅で韓国料理を作りたい時に、市販のキットがないと味の再現は難しいと思う方もいるかもしれませんが、こうした土台の味がしっかりと作られている商品を活用することで簡単に作れてしまいます!
ぜひ、韓国料理を自宅で作るときはこんな作り方もある!と参考にしてみてください^^
牛と3種のかつお出汁が
効いたユッケジャン風
ラーメン
材料
さっと炒めた国産牛の和風すーぷ
- 1食分
- 中華麺
- 1食分
- ニラ
- 少々
- にんじん
- 少々
- もやし(豆もやし)
- 少々
- 玉ねぎ
- 少々
- えのき
- 少々
- コチュジャン
- 小さじ1.5~
- オイスターソース
- 小さじ1
- 粉唐辛子(韓国産)
- 小さじ1~
手順
-
ニラ、にんじん、玉ねぎ、えのきを食べやすい大きさにきる
-
フライパンを熱し、ごま油で切った野菜ともやしを炒める
-
水200ml~を入れて沸騰させ、牛すーぷを入れる
-
コチュジャン、オイスターソース、粉唐辛子で味を整え、 茹でた中華麺にスープをかけて完成
POINT
本場に1歩でも近づけるように豆もやしを使いました!
スーパーでは緑豆もやしだけでなく、種類豊富に取り扱うところもあるので、値段は多少異なりますが意外と簡単に手に入ります。
唐辛子粉は絶対に韓国産のものをご使用いただきたいです!
なぜならば色が濃いことと、辛味と甘みを併せ持っていて、韓国料理の辛さを再現するにはマストアイテム!
焼き海苔スープで作る
やみつきチュモクパプ
(チュモッパ)
材料
- 焼き海苔スープ
- 1食分
- ご飯
- 200g
- とびっこ
- 1/2パック
- たくあん
- 3~5切れ分
- 大葉
- 3~5枚
- ごま油
- 大さじ1
- マヨネーズ
- 大さじ1
手順
-
たくあんと大葉を粗みじん切にする
-
ボールにご飯、とびっこ、たくあん、大葉、ごま油、マヨネーズ、焼き海苔スープをおろし金で削り入れて、すべてをしっかりと混ぜる
-
一口サイズの丸型に握って完成
参加したメンバーの声
(開催回ごとにアドバイスをくださる営業部部長のH部長より)
ユッケジャン風ラーメンは、牛スープの風味が効いておいしかったです。
味付けもコチュジャン、オイスターソースだけなので家庭でも簡単に出来そうです。
チュモクパプもおいしかったです。
ブロックを削ったとの事でしたが、普通にご飯を炊くときにブロックを入れて、炊き込みご飯の素みたいにも使えるかなと思いました。韓国料理万歳。
今回のメニューを
決めた理由
前回、想像の3倍美味しいわかめスープラーメンを作ったときの中華麺が余ったので、
中華麺を使うアレンジレシピのレパートリーから、さっと炒めた国産牛の和風すーぷを使って作るユッケジャン風ラーメンにしました。
参加のメンバーにはいつも楽しみがあるようにしたいので、フードロスの観点から中華麺は使い切りたかったのですが、前回のわかめスープラーメンとテイストが重ならないようにするということも、こだわった点です。
さっと炒めた国産牛の和風すーぷのアレンジレシピ、ユッケジャン風ラーメンがメイン料理に決まったとき、今回は韓国料理がテーマで構成しようと決めました。
韓国ではラーメンを食べるときに欠かせないチュモクパプ(チュモッパ)、別名で悪魔のおにぎりという名前もあるほど食感と味が美味しいおにぎりを焼き海苔スープで、そして彩りで商品を使用したアレンジレシピではないですが、ケランマリというケチャップをかけて食べる韓国の玉子焼きにしました。
焼き海苔スープで作るやみつきチュモクパプ(チュモッパ)は、Instagramの運用をする中で2021年9月に投稿したアレンジレシピですが、リーチ数が通常投稿の4倍、そして保存数が20倍とプチバズリを起こしたアレンジレシピです!
- AWATAMAオニオンスープドレッシングの旬野菜サラスパ
- ORGANIC TOMATO POTAGEでアマトリチャーナ風スープ