今回のミッションの一つに、Nature Future Caffeの新メニューの開発がある。
NATURE FUTURE FARMブランドは、
「自然の力で生まれた、NATURE FUTURE FARM商品は、心とからだの健やかな循環をサポートして、幸せな日常をお手伝いする」と言うコンセプトを持つ。
Nature Future Caffeで提供する新メニューも、自然の力、心とからだの健やかな循環、幸せな日常をお手伝いできるメニューを目指して、中田シェフが今までその基礎研究に没頭してきた。
彼の、考える拘りは、もはや、凡人の領域を超えていた。現状のカフェの厨房だけでは、とても、彼の拘りを提供できないと判断して、急遽、調理場増設作戦に踏み切ることにした。
調理場増設作戦開始
新メニューのお披露目日を、来年2月10日に定めた。
それを逆算すると、この調理場を使って、ローカルスタッフとの調理訓練も考慮して、調理場の竣工は1月初旬がタイムリミット。
その期間は2週間程度しかない。ここからが、HERBに魅せられた還暦おやじの腕の見せ所だ。
タイの建設プロセスは、実におおらかで、やり易い。
早速、建築図面を設計し、建設に必要なブロック、セメント、塗料、床材、窓、扉、換気扇、照明、調理器具などの資材調達に走り工事を依頼した。
工事期間中は、作業に順番ロスが無いかを見極めながら、進める。
会社のローカルスタッフも出来るところは手伝い、正に手作りの建築作業が進んで行く。
段取りができると工事は早い。
年明けを待つことなく、そのほとんど工事が完成した。
年明けに細かい備品を揃えて、1月10日には、中田シェフに引き渡しが出来そうだ。
今年最後の良い仕事ができた。
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