思い起こせば、2003年NatureFutureFarmに有機農法をスタートさせて、初めてほうれん草の芽を確認し、子供の様にワクワクしてから、この圃場から多くの恵みを授かりました。
全活循環農場。このキーワードは、土や樹木や小動物や虫などの自然サイクルから得る農産物の恵みだけに至らず、ここを訪れた人たちにも、多くの循環の機会を感じて頂ける圃場と進化しています。
体内循環と自然循環の融合を体感できる圃場「NatureFutureFarm」
栽培する有機農作物も、自社ブランドのHerb栽培に進化し、ここを訪れてくれる人たちには、土を触り、Herb茶を召し上がって頂き、体内循環と自然循環の融合を体感できる圃場となってきています。
私事。長年、タイと農と食の探求に関わり、還暦を迎えたコロナ禍、日本でも自らHerbの栽培を始め、いつの間にか、Herbから得られる自然の恵みの探求が、生活の一部となっている自分に気が付きます。
タイの普通の暮らしの中にも、様々なHerbが共存しています。
この地の人たちと同じように、土をつくり、種を巻き、収穫し、その恵みを最大限に生かせる加工を探求し、その恵みを知って頂き、体感して頂く、こんな事を夢見て、今回のタイ訪問に至っています。
NatureFutureFarmは、いつでも、皆さまのご訪問を大歓迎しています。
とは言え、遠方で、中々、現地をご訪問頂くのはそう簡単ではないかと思います。
そこで、体感頂きたい素朴な場面を、リアルに感じて頂けるよう、ご紹介していきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
Thaicosmosfoods.co.,ltd 長瀬一幸
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