初めまして、コスモス食品のマッドサイエンティストこと中田です。
私は普段、食品研究開発の仕事に従事していて、日々、新しいことに挑戦しております。 誰も考えつかないようなことや未知の可能性をみつける研究に没頭しているために、社内では「マッドサイエンティスト」と呼ばれております。
ただし、初めから研究事ばかりやっていたわけではなく、長年フリーズドライ商品の開発業務を行っていた中でこんなことを思うようになってきました。
「フリーズドライ食品って、もっともっと活用の方法があるんじゃないか。出来上がった固定観念がその可能性を狭くしているんじゃないか。」
それまでは、組織の中でのルールに基づいた商品作りや文献や資料を参考にした、現在進行形の物づくりの延長線上であり、飛躍的な技術の発展には繋がっていないのではないかということに疑問を感じるようになってまいりました。
食品衛生やサプライチェーン等々、成熟しルール化された現代社会のおかげで私たちは便利さと安心安全を享受していることは紛れもない事実ではありますが、その為に、新しい挑戦に躊躇してしまうのは、先の未来への扉を自ら閉ざしているように感じます。
新しいことを成した人は、はじめはみんな周りから「変わり者」扱いされていたことは何度も繰り返された人類の歴史的事実です。
こんな時代だからこそ「変わり者」が必要じゃないかな。
「体重は重いけど、フットワークは軽く」「表情は硬いけど、気持ちは明るく」「難しいことやっているけど、中身は笑える」そんな 「あっ!かるいマッドサイエンティスト(変わり者)」 そうゆう人に私はなりたい
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