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スタッフ日記

Cosmos Foods Market 2023 Spring レポート②

  • ライターさんの写真
    Rie Tanaka
  • 2023.05.02
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COSMOS FOODS MARKET2023 SPRING 開催レポート

2023年4月8日(土)10:00~15:00
株式会社コスモス食品の本社所在地である兵庫県三田市で、コロナ禍を経て
3年半ぶりとなるオフラインイベントの「Cosmos Foods Market 2023 Spring」を開催しました。
レポート①では感謝祭の玄関、駐車場エリアをご紹介いたしました。
この記事の前にご覧いただくと、Cosmos Foods Market 2023 Springがどんなイベントなのか丸わかりに!!
この記事の後にご覧いただくと、大人も子ども楽しんでいただけるイベント内容が充実していることが丸わかりに!!!
ぜひレポート①もご覧になってみてください^^

chapter01 年に2日だけ一般開放?!
どんな天気でも無敵で快適、社屋エリアをご紹介!!

会場マップ

社屋エリア①
フリーズドライマーケット専用レジ

前列左から:中嶋さん(業務購買部) 大野さん(業務購買部) 野口さん(業務購買部) 荒井さん(直販事業部) 木村さん(業務購買部)後列左から:前島部長(法務環境調整担当) 岸さん(総務部)
駐車場エリアのフリーズドライマーケットで、手に取っていただいたコスモス食品のフリーズドライ製法の商品は、このエリアでお会計をしていただきます。

99.9%の方がこのフリーズドライマーケットをご利用いただくので、この感謝祭へのボルテージが上がったお客様が社屋に入ってきて最初にたどり着く場所ということもあり、ここは他の社屋エリアよりも室内の温度が上がっていると断定できるほど熱気がすごかったです!!!

このブースを担当している方たちの日頃仕事をしている部署をご覧いただければと思うのですが、あらゆる計算や商品製造に携わる仕入れや出荷までの計画、そして実行するスペシャリストたち揃い。鬼に金棒とはまさにこのこと!と言えるブースです。

社屋エリア②
PROTARé (プロターレ)料理教室

左から:中田リーダー(PROTARē中央研究センター) 藤元さん(PROTARē中央研究センター) 小笠原さん(PROTARē中央研究センター) 東さん(イベントアルバイト)
黒いユニホームでお揃いの方々が担当するこちらは、コスモス食品の研究テーマでもある「発酵」について、料理をしながら楽しく学ぶことができる料理教室のブースです。

今回の料理教室のメニューはコスモス食品の“食”について技術の研究開発をおこなうチーム、PROTARéが総力を出しオリジナルレシピを開発しました。

ご参加のお客様には塩糀を作りに体験にはじまり、その塩麴を使用して生チョコレートやカップケーキ作りを体験していただきました。

参加していただける人数の枠が限られているので当日に参加者を募集したのですが、募集を開始した途端に即満席!!
料理教室も毎回内容は変わりますので、次回開催時はいったいどんな楽しい料理教室が展開されるか、楽しみにしていてください☆

社屋エリア③
ギフト販売 soup to ai(スープトゥアイ)

左から:久志本さん(経理・財務部/新大阪) 松下部長(経理・財務部/新大阪) 保坂さん(イベントアルバイト) 田畑さん(直販事業部) 牟田さん(直販事業部)
コスモス食品のスープやおみそ汁のオリジナル商品を選んで詰め、作成する気持ちが届くギフトボックス、コスモス食品公式オンラインショップの「CosmoSpark ONLINE SHOP」で販売している“しあわせ30食こだわりセット”“しあわせ30食味わいセット”の配送サービスのブースです。

ギフトボックスは5食、10食、20食分が入る3種類の用意があり、好きなスープやおみそ汁を選び、詰めて、パッケージには好きなシールを貼りデコレーションをして完成させます。
普段は公式オンラインショップではコスモス食品側で企画されているギフト商品のみの販売のみですが、お客様に企画して楽しんでいただくといったイベントならではのブースでもあります。

贈る相手の好みを考えたり、選ぶ人の好きな商品をシェアしたり、誰か宛てではなく自分用に好きなスープやおみそ汁をボックスに詰めたりと、相手や自分など誰かの顔を思い浮かべながらボックスを完成させていく、ブース内にはとても温かい空気が流れていました!

社屋エリア④
NATURE FUTURe cafe(ネイチャーフューチャーカフェ)

左:岸田さん(商品開発G) 右:原リーダー(商品開発G)
後列左から:外山さん(商品開発G) 川嶋さん(商品開発G) 長澤さん(商品開発G) 野澤さん(商品開発G)前列左から:澤田さん(工程管理) 江藤さん(商品開発G)

NATURE FUTUReのスープで大人気の生姜スープを使用した麻婆丼のケータリングとパンプキンさんのチキンクロワッサンサンドと、ローストビーフサンドのセット(NATURE FUTUReわかめスープ・和だし玉子スープ、ミネストローネのどれか1食分が付く)の販売をおこないました。

生姜スープを使用したアレンジレシピの麻婆丼は辛さを控えめにしたことで、お子さまから大人までお召し上がりいただくことが出来ました!
普段は商品開発をしていて、多くのフリーズドライ商品を生み出している部署の方々が担当だったからこそ、食べる人のことを考えた優しくも美味しい味でした。

クロワッサンサンドセットは個包装ということでテイクアウトに人気で、セット内容のNATURE FUTUReのスープはミネストローネが人気でsold outになるほどに!!

3年半前はAWATAMAオニオンスープのアレンジレシピでハッシュドビーフでしたが、次回は一体何のスープ、はたまたおみそ汁のアレンジレシピのケータリングになるか楽しみです☆

社屋エリア⑤
Thai cafe(タイカフェ)

左:長瀬さん(Nature Future Farm事業部・取締役/タイ) 菅さん(営業部マイスター/東京) 松浦社長(タイコスモスフーズ/タイ)
こちらではタイ山岳民族のコーヒー豆とNATURE FUTURE FARMで栽培されたハーブをフリーズドライして製造したオーガニックバタフライピーのハーブティーティーパック、その山岳民族のコーヒー豆を使用して菅バリスタこと菅さんが美味しく淹れたコーヒー(HOT・ICE)、オーガニックハイビスカスティー(ICE)の販売をおこないました。

出先で飲むコーヒーはいつもより美味しく感じますし、イベントならではの日常でなかなかチャレンジに勇気がいる酸味のあるハイビスカスティーへの挑戦もでき、イベント内容がアクティブな参加型のワークショップも多い中で、特に大人の方にほっと一息ついていただけるブースだったのではないでしょうか!

コーヒー豆は限定品でしたが、ハーブティーは公式オンラインショップでいつでもご購入いただけます。これからの季節ハイビスカスティーは特におすすめですよ♪
ハーブティーのご購入はこちら!

社屋エリア⑥
さとカフェ様

さとカフェ様ブースの写真
高平郷づくり協議会が運営するコミュニティ・カフェのさとカフェ。

さとカフェさんはコロナ禍前の開催時から出店していただいており、今回はHOTチャイやレモンマドレーヌなどのカフェメニューから、チヂミといったおかず系、そしてご来場のお子さまが喜びしていたわたがしまで!!さまざまな飲食物を楽しんでいただけるブースでした。

ご出店者の皆さんが同じエプロンや高平郷づくり協議会の綺麗なお色のベストを着用されていたので、一体感を感じ、まさにイベント!!といった迫力のあったブースでもありました。
さとカフェHPはこちら。

社屋エリア⑦
tatoteto food(タトテトフード)様

tatoteto food(タトテトフード)様ブースの写真
~田と手と風土を大切に そして食につながる体験を~

米ぬかふりかけづくりのワークショップ!!米ぬかを炒って味をつけたら完成という内容で、ふりかけを入れる保存袋は色鉛筆で好きな絵や文字を書いて世界にひとつだけのパッケージに仕上がります。
材料は「米ぬか」と味付けの「ごま」か「のり」のみととてもシンプル!

農薬を使わずに稲を育てて、稲刈り後は天日干しをした米の米ぬかなので、安心して食べられることはもちろん、本物の味を知っていただける、好きになっていただける体験ができるブースでした!

“どろんこ”という名の田んぼ体験や、“かりんこ”という稲刈り体験などもおこなっているそうなので、ぜひInstagramもチェックしてみてください。

社屋エリア⑧
松尾亭様

松尾亭様ブースの写真
「まこれる団子」の販売をしていただきました。
“まこれる”とは「みんなで仲良く楽しい時間を過ごす」という三田市の藍、本庄、高平などの地区でよく使われてきた方言だそうです。

3個を串刺しにした団子で3個の団子1つ1つが「農村部の人々」「都市部の人々」「外国出身の人々」の三者を表現しており、お互いがより一層コミュニケーションを深め、柔和に共生する情緒豊かな国際都市「三田」のコアの形成を象徴しています。

また地産地消で、三田市の黒豆とよもぎを使用しているのも特長のひとつで、まこれる団子目当てでご来場してくださったお客様もいました!! 松尾亭様について詳しくはこちら。

社屋エリア⑨
三田市社会福祉協議会様

三田市社会福祉協議会様ブースの写真
地域の方々やボランティア、行政や他の福祉・保険関係者などの参加・協力を得て槓子どうすることを大きな特徴とした三田市社会福祉協議会。

ワークショップとして身の回りのバリア(障害)に気が付き、ワークショップを通じてやさしい社会づくりに参加してもらえるよう、白内障や知的障害の疑似体験が出来るブースでした。

さんだ愛の妖精さっちゃんの書かれた紙に手袋をして見本の通りにシールを張り付ける体験では、参加した子どもたちが普段は自分の手の感覚だけに簡単にできるシールの付けはがしを、手袋をつけたことで真剣な表情で一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

詳しい活動内容などはぜひInstagramをご覧くださいませ!

社屋エリア⑩
Happy Homing(ハッピーホーミング)様

Happy Homing(ハッピーホーミング)様ブースの写真
ひとり、ひとりが違うから「個性」っておもしろい。
個性を4つのタイプ、13の色によって見える化するカラータイプのワークショップとポップアップカードを手作りできるワークショップブースでした。

カラータイプと聞くと、どんな色が自分に合うのか見てもらうものなのかなと想像をした方もいると思いますが、このカラータイプはカラーでわかる性格診断、そして自分を見つけるといった色彩心理なんです!!マンツーマンでのワークショップなので、常に待機列が出来ていて、社員スタッフの姿もキャッチしました!
ポップアップカードは張り付けたり書いたりと自由に、簡単な工程で作ることができ、沢山の子どもたちで賑わっていました。

個々での活動もInstagramに詳細がありますので、気になった方はぜひご覧ください☆

カラータイプのInstagramはこちら。
ポップアップカードのInstagramはこちら
パーソナルカラーのInstagramはこちら

社屋エリア⑪
NATURE FUTURE FARM(ネイチャーフューチャーファーム)

NATURE FUTURE FARM(ネイチャーフューチャーファーム)ブースの写真。左:杢田さん(NATURE FUTURe事業部) 中央:大江部長(NATURE FUTURe事業部) 右:佐藤さん(NATUREFUTURe事業部)
タイ北部にあるチェンライにコスモス食品のタイ工場と有機農場が存在します。
その有機農場の名前がNATURE FUTURE FARMです!そこで栽培された有機ハーブ、その有機ハーブをフリーズドライにしたものや、蒸留して手作りされた精油や蒸留水を使用し、天然岩塩と併せてオリジナルのバスハーブソルトを作るワークショップを行っておりました。

塩、ハーブ、精油、蒸留水、全てご自身のお好みに合わせて作ることが出来るので、世界にひとつだけのバスハーブソルトが完成します!

バスハーブソルトと言っておりますが、湯船に入れる以外にも湿気に注意すればしばらくはサシェのようにして使用も可能です。
ワークショップに参加の方々は香りを楽しんでいたり、ビジュアルにこだわっていたりと思い思いのバスハーブソルトづくりを楽しんでいました^^会場では終始とても良い香りが漂っていました!!

chapter02 さいごに

駐車場エリアに続き、社屋エリアもブースが盛りだくさん!!
コスモス食品が展開していたワークショップやカフェメニューはイベントごとに内容も変わるので、感謝祭が開催されるたびに新しい体験をしていただけます^^
次回AWATAMAの森エリアのご紹介です。次回もお楽しみ~☆

ライターさんの写真

Rie Tanaka

CosmoSparkJOURNALディレクター

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広報の田中です。肩ひじ張らずに楽しめる感覚を大切に、WEBメディア周りではコンテンツ制作やInstagram投稿をディレクションしています。
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